この記事では、ドル円の金利差をトレーディングビューに表示させる方法を紹介しています。
各国の金利を比較したチャートや、トレーディングビューでよく使う、金利コードの一覧を、まとめているので、ぜひ最後まで読んで下さい!
目次
トレーディングビューにドル円の金利差を表示させる方法
トレーディングビューに金利差を表示させる方法はとても簡単です。
- トレーディングビューでUSD/JPYを表示させる。
- 左上にある「+」ボタンを押し、比較エリアに「us10y-jp10y」と入力する。
- スケールを整理し、見やすくする。
以上です。
※・us10y = アメリカ10年国債利回り ・jp10y = 日本10年国債利回り
なぜ10年国債利回りを比較するのかというと、債権の中でも一番注目されており、かつ一番取引規模が大きいためです。
また、2年国債利回り(02y)を比べると、より政策金利を反映した金利差が表示されるため、短期トレーダーは2年金利の差を参考にするのもいいでしょう。
なぜ金利を見てトレードするのか
なぜ金利を見てトレードするのでしょうか?
それは、世界中の市場参加者が金利を軸にトレードしているからです。
つまり、金利差の推移が、一番の為替レートに影響を与えるのです。
上記のチャートを見ても、一目瞭然ですね。
一般的には、金利が高い通貨が買われ、低い通貨が売られます。
※ 国の信用力(デフォルトリスク)やインフレの推移によっては、金利が高くても売られることがあります。 (例)トルコリラなど。
FXをする際は、必ず金利差を確認しながら、取引しましょう!!
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コピーOK!各国の金利比較チャート
各国の10年金利の推移を比較できるチャートを作ったので、よければコピーして使ってください!
(画像クリックでコピーページへ飛びます)

トレーディングビューでよく使う、各通貨の金利コード一覧
上記のチャートで使用したコードの詳細を書いておきます。
トレーディングビューの国債利回りコード一覧
JPY:日本
EUR:ドイツ
GBP(ポンド):イギリス
AUD(オーストラリアドル):オーストラリア
NZD(ニュージーランドドル):ニュージーランド
CAD(カナダドル)先物:カナダ
CHF(スイスフラン)先物:スイス
トレーディングビューを使ってトレードしよう!
今回はトレーディングビューにドル円の金利差を表示する方法についてまとめてみました。
トレーディングビューは、各プランごとに機能が制限されていますが、FXをするなら「プレミアム」がマストです。
ありがとうございました。
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