COTレポートの内容は、多くのサイトで見ることができますが、使いにくいものばかりです。(CMEビットコイン先物のポジション動向)
そこで、今回はTrading Viewでコピーして使える「CMEビットコイン先物」のポジション動向を整理したチャートを作成しました。
この記事で紹介するチャートは、新フォーマット(ファイナンス)に対応しています!

目次
Bitcoinポジション動向-はじめに…
記事内で紹介しているチャートを見る際は、パソコンでの閲覧をオススメします。
スマホの場合、画面が小さい上、左サイドの軸がうまく機能しないみたいです…
「CMEビットコイン先物」のポジション動向チャートへ飛ぶ方法は、以下で紹介するリンクをクリックしてください。
※ この記事における、「CMEビットコイン先物」のポジション動向は、オプションのポジションを含めないFuture Onlyのポジションとなっています。
チャートの詳細

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Bitcoinポジション動向①Dealer
Bitcoinポジション動向②Asset Manager
Bitcoinポジション動向③Leveraged Funds
Bitcoinポジション動向④Other Reportable
Bitcoinポジション動向⑤Non Reportable
Bitcoinポジション⑥Open Interest
COTレポートとは何か?
ビットコインをトレードしていると「COTレポート」という言葉を聞くことがあります。
COTレポートとは、CFTC(米商品先物取引委員会)が毎週金曜日に発行するレポートのことを指します。
このCOTレポートには ①投機筋のポジション動向 ②トレーダーの人数 ③取組高 などが記載されており、ビットコインの価格動向を分析することに役立ちます。
COTレポートは とても注目度が高いため、毎週必ずチェックしましょう!
COTレポートの詳細はこちら↓↓↓
COTレポートの内容をトレードに活かす方法
「COTレポート」をトレードに活かす方法を紹介します。
上記のチャートは、「GOLD/USD」とCTA(Commodity Trading Advisor)のポジション動向を比較したものです。
チャートから見て分かる通り、ゴールドは「CTAのネットポジション」がマイナスになったら、買い戻される傾向があります。
そして、ネットポジションがヒストリカル的に見て多い水準までくると、上値が重たくなります。
このようにして、CTAのネットポジションをインジケーターのように使うと、スイングトレードで負けにくくなります。
また、利確のタイミングを決めるうえでも、CTAのポジション動向が参考になります。
さらに、COTレポートの内容を分析することによって、新規買いを伴った上昇なのか?それとも売り手の買い戻しによる上昇なのか?という、内部の動きも把握することができるので、トレードの優位性もアップします。
COTレポートの内容をビットコイン取引に活かして、負けないようにしましょう!
さいごに…
以上、Trading Viewで見れる「CMEビットコイン先物」のポジション動向チャート一覧でした!
「COTレポートの内容なんて、今まで何となくしか気にしていなかった」という方も、Trading Viewを使うことによって、簡単に投機筋のポジション動向を整理することができます。
COTレポートの内容(CMEビットコイン先物ポジションの動向)は、相場の流れを把握するのにとても役立ちます。
この最強のツールを使って、一緒に頑張っていきましょう!!!
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